エンディングノートとは
一言で言えば、己の意思表示と家族への伝達事項をまとめたものです。
死亡した時の為に使われがちだと思いますが、認知症などの状態になった時にも役に立ちます。
書く内容をざっと上げると
相続人への事務連絡
・家族、友人、知人、仕事関係の連絡先一覧
・葬儀の希望
・所有している資産(不動産、株券、貸付金、その他換金可能なもの)
・生命保険、損害保険
・車
・各種契約(携帯、インターネット回線、定期購入商品、会員登録等)
・銀行、証券会社口座一覧
・負債(クレジットカード、借金、未払い金、未納税金等)
・SNS
意思表示
・家族等へのメッセージ
・遺産の分配方法
・戒名の希望、
と言った所でしょうか。
どんなエンディングノートがあるのか?
一口にエンディングノートと言っても、いろいろな種類があります。
とにかく一度自分自身で使ってみなければ良し悪しは分かりません。
ということで、FPの人もオススメのコクヨのエンディングノートを買ってみました。
こちら↓
実は、先日実家に行く用事があったので親にエンディングノートを勧めようとしたのです。
しかし、直接親にエンディングノート、、、というのもやはり気が引けます。
そこで、私自身がエンディングノートを頼んだという事を親に言いました。
それを聞いた親は、自分の子供がその年でエンディングノートを買った事に驚いていました。
仕事がら親が何も書き記さなくて相続人が困っている現場をよく見ていることを話しました。
無理強いはしませんでしたが、少しは意識を変えてくれるかもしれません。
届いたら早速作成して、気が付いた事を追記していきたいと思います。
お楽しみに。