学校で教えないお金の知識

仕事で大阪に行く頻度が高いでのですが、毎回行き方に悩みます。

値段はもちろん大切ですが、その上で、どれだけ移動中に仕事をすることができるか？若しくは移動の効率が良いかを考えます。
一番安く効率が良いのが、「夜行バス」
この記事の本題からいきなり外れてしまいますね（笑）

筆者が住んでいる最寄り駅は横浜駅ですが、ここから高速バスが梅田まで出ていて、夜寝ている内に着いてしまいますから、時間的効率が良い上に料金も安いです。

ただ、体力的には少し辛いものがあるので、なるべく使わないようにしています。

さて本題です。

JR東海とJALツアーズ。
どちらも移動系インフラ会社が提供するものなので、じゃらんや一般の旅行会社よりも安いのが特徴です。

比較対象をするには、前提条件を決める必要があります。

月曜日の朝7時台出発して、火曜日の夜21時代に帰京するとします。
宿は同じ宿が理想ですが、ない場合は類似立地、宿泊料金は公式サイトで500円以内の差のホテルとします。
食事なし、禁煙ルームという条件も付けましょう。
では、早速シュミレーションです。

さくさくと検索をし、簡単に結果が出るかと思ったのですが、以外とホテルが合わない。
そんな中見つけたJR,JAL共通ホテル。
「十三 ホテルプラザオーサカ」
確か小さな飲み屋さんがたくさんある下町的な場所だっと思いますが、新大阪も大阪もほど近いので良しとします。
公式サイトで調べてみると、食事なし禁煙ルームの宿泊費は5,200円でした。

では両者の比較をしてみましょう。

JR東海ツアーズの内容
往07:00東京発のぞみ普通席
復21:03東京着のぞみ普通席
33,100円（税込）
新大阪からホテルまで大人310円必要になります。
往復620円ですね。
合計33,720円

JALツアーズ
往07:10羽田発
復21:30羽田着
23,600円（税込）
伊丹空港からホテルまで大人420円必要になります。
往復840円
合計24,440円

その差は9,288円
圧倒的差です。

料金的には非常に大きな差となりました。
ただ、飛行機は出発時間よりも相当早くいかなければならない点がネックです。
また、新幹線の場合乗り遅れた場合は後発電車の自由席に乗れるというメリットもあります。

さて、JR東海ツアーズの料金は33,100円（税込）
JALツアーズの料金は23,600円（税込）でした。

ホテル代を引いた実質料金は
JR東海ツアーズの料金は27,900円（税込）
JALツアーズの料金は18,400円（税込）ということになります。

ということは、片道の料金が
新幹線11,800円（定価13,620円）
飛行機9,200円（定価28,150円早割り12,150円）

という事になります。
飛行機の安さが際立ちます。

ちなみに、じゃらんの場合、新幹線利用で35,000円、JAL利用で26,300円でした。
結論、飛行機の方が安いという事になります。
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