SBI証券確定拠出年金セレクトプラン全商品調べて掛け金割合決めました

投資

本年もよろしくお願いいたします。

お正月休みは、箱根駅伝を見ながら、SBI証券の確定拠出年金の掛け金割合を見直していました。
オリジナルプランからセレクトプランに変更し、やらなきゃやらなきゃと思いつつ仕事に追われ後回しになっていた移換金の配分割合の指定をしなけば行けなかったのです。

商品のラインナップが変わったので、全商品の特徴、手数料を確認するべく4時間もかけてやりました。
本当にメンドクサイ。。。

証券会社で一覧表作ってくれればよいのに。
仕方ないので作ってみました。
詳しくご覧になりたい人はクリックで
SBI証券確定拠出年金セレクトプラン商品一覧表
※私が作成したものなので間違いがあっても責任はとれません。

オリジナルよりもセレクトの方が、良い商品がたくさんあると聞いてプラン変更したのですが、ご覧の通り魅力的な商品少な!

37本中アクティブ型が18本もある。
バランス型が8本。
内外的商品が5本。

バランス型日本人大好きですよね。利益出にくいのに。
それから商品を選ぶのが面倒な人には良いかもしれません。

ただ全体的にオリジナルプランよりも手数料率が安いのは投資家にとってうれしいポイントです。

私が投資するのは、商品特化型のインデックスもの。
国内の株、リート、債券
先進国の株、リート、債券
新興国の株、リート、債券
この9商品で分散投資をするのです。

もっとも、SBIには新興国のリートを対象とした商品はありませんので、8マス投資ということになります。

という事で私の掛け金割合はこちらの図のようにしました。
2020年01月確定拠出年金掛け金割合

【国内】
株:5%
リート:5%
定期:20%

【先進国】
株:15%
リート:25%
債権:10%

【新興国】
株:10%
債権:10%

という割合です。
言うまでもありませんが、%は掛け金に対して投資する割合です。

国内債券ではなく、国内定期にしたのは理由があります。
投資の世界でパフォーマンスを出すには、購入するだけではなく売却して利益を確定することが必須です。

利益を出すためには、安く仕入れをする事もまた必須です。
世の中の情勢により、ポテンシャル以上に暴落するものがあります。

その暴落に合わせて仕込みをするためには、現金が必要です。
確定拠出年金では現金を口座に入れておくことができませんので、現金の代わりに定期という判断をしました。

債権でも同じでは?と思うかもしれませんが、日本の債権は利回りが低い上に手数料がかかりますし、売却しようとした先にマイナスが出ていない保証はありません。

そういった考えから、定期をチョイスしました。

国内30、先進国50、新興国20の割合にしている理由ですが、国内はNISAで購入できるので確定拠出年金で割合を減らしています。
NISAも入れれば、国内国外が50:50の割合になります。

杉山善昭先生お金の仕組み研究家

投稿者プロフィール

(有)ライフステージ代表取締役、(公社)神奈川県宅建協会中央無料相談所相談員
任意売却に精通する宅地建物取引士であり、金融知識が豊富。
投資家としてビジネスコンサルも手掛ける。
プロフィール続きを見る

この著者の最新の記事

関連記事

ピックアップ記事

  1. 不動産投資
    不動産投資の失敗事例が巷に溢れています。 何故、不動産投資で失敗すると思いますか? その…
  2. 少額貨幣
    私達は毎日、お金を使って生活をしています。 「私、今日1円も使わなかったよ!」という節約家もい…
  3. 沖縄ザビーチタワーホテル
    湧いたマイルで沖縄旅行に行ってきました。 湧いたというよりも、「もらった」と言う方が正しいですが、…
  4. ビットコインを増やす200617
    こんにちは、杉山善昭です。2020年5月4日にupしたこちらの記事。ビットコインが年利4.08%で…
  5. ブログ画像
    ブログを書いてウェブサイトを運用し、広告掲載による収入を得ようという稼ぎ方がありますね。 実際私も…
  6. 仮想通貨を稼ぐ
    暗号資産(昔は仮想通貨と言われていました。定義を詳しく知りたい方は日本銀行:暗号資産(仮想通貨)とは…
  7. 旅行
    ポンと100万円臨時収入が入ってきたら、あなたは何に使いますか? パーッと旅行に行きますか? …

話題をチェック

  1. 旅行
    ポンと100万円臨時収入が入ってきたら、あなたは何に使いますか? パーッと旅行に行きますか? …
  2. youtube
    それにしてもテレビを見なくなりました。 1日の内で見ているのは、朝起きてストレッチをするついで見る…
  3. 少額貨幣
    私達は毎日、お金を使って生活をしています。 「私、今日1円も使わなかったよ!」という節約家もい…
学校では教えないお金の知識にあなたの専門知識を寄稿しませんか? 寄稿者募集
ページ上部へ戻る