私も現在48歳。
あと数年で50歳を迎えます。
自分自身が経営者なので定年というものはないのですが、それでも年齢を重ねると共に衰えることは否めません。
目先には、子供の大学進学が控えていますし、両親もなかなかの年齢ですので介護の負担の心配があります。
老後にお金の心配をしなくてもすむように、自分自身で老後の資金作りをするのと並行して、お金の知識について情報発信をしています。
そんな中でも中長期的な視点で目指すべき所を意識することが必要だと日ごろから考えています。
現在の状態が変わらずこのままずっと行くことは考えにくいですからね。
理想論かもしれませんが、目指す未来像は意識しておいたほうが良いと思うのです。
今回は、私の独り言記事的ですが、仲間の経営者も同じようなことを考えていたので、多少お役に立てるのではないかと思い、また私自身の備忘録の為にも書き進めたいと思います。
私自身は、不動産の仕事をしていますが、現場の仕事が好きなので企業のオーナーになって大勢のスタッフを抱えて指示を出して。。。
という生活はあまり好みではありません。
社内でじっと自分の仕事をするのも性に合わない。
外を回って動いている方がいいなと本能で感じます。
実際、今でも全国から任意売却の依頼が寄せられているので、不動産業としては珍しいと思いますが、全国に出張に行っています。
遠く離れた地から依頼を受けて、仕事をするのは私にとってもうれしいことです。
ただ問題は、遠く離れた遠方地からご依頼をいただくと交通費がかかること。
ガチンコでビジネスをするなら、現在の業務の中でも遠隔地への旅費交通費は請求するのが正論です。
しかし、私のクライアントは経済的に困窮している方が多いので、その負担をすることが困難です。
私としては困っている人を助けたい。。。
仕事をしながら旅をするイメージにすれば、しっかり旅費交通費をいただかなくても良いのでは?
幸い現代はネットが普及していて、遠隔地でも普段のやり取りはできますから、現地に行くのは最小限にすれば会社としても何とかなる。
これが遠隔地からの依頼も受ける事になったきっかけです。
ローカル色が強い不動産業界では異端の業態だと思いますが。
話が逸れました。
人は皆、老いますから体力に比例しない収入源が必要です。
その為に、投資も必要ですし、小さな収入でも良いので複数の収入を確保できるように今から動いています。
↑関連記事のような写真を売ることもやっていますし、不動産投資もしています。
写真は今は微々たるものですが、ストックビジネスですからチリも積もればなんとやらです。
不動産は言わずもがなストックビジネスですね。
ストックビジネスはやり始めは、利益が非常に薄いですが、続けて行くとかなり大きなリターンを安定して得ることができるという特徴があります。
私がやっている写真などはその典型で、1枚売れても僅か2.75円しか受け取ることができません。
しかし、一度アップした写真は腐ることもありませんし、何回でも売ることができます。
先日始めて一日100円を超えました。
八十数枚売れた計算(海外で売れたものは1枚0.5円)になりますが、コツコツ積み重ねた結果です。
サイトがなくならない限り減ることはないでしょう。
フロービジネスとストックビジネスの両輪を上手く組み合わせて人生100年時代を生きていけるようにこれからも努力したいと思っています。