クレカを制するものは家計を潤す

クレジットカード

クレジットカードは2億7千万枚も発行されているそうです。
大人から幼児まで入れて1人2枚以上という恐るべき枚数です。

そんな身近にあるクレジットカードですが、そもそも持っていない人、利用するクレジットカードをしっかり選択していない人がたくさんいらっしゃいます。

筆者としては非常にモッタイナイな。と感じてしまいます。

そもそも持っていない人としては、「どんどん使ってしまいそうで怖い」「申し込むのが面倒」という理由でクレジットカードを持っていないようですが、金銭的に時間的にとても損しています。

確かにクレジットカードを利用した方が消費額が上昇するという統計もあります。
直接的に現金が出てきませんので、購買抵抗がないからだと思います。

これは逆に言えば、購買抵抗があれば使いすぎを抑制できるとも言えます。
クレカで使った分は手帳やメモ帳に記録しておけば、簡単に使いすぎを防止できますし、今は、スマホのアプリでも家計簿ありますしね。

クレジットカードを使わないリスクがあるのですが、少し触れてみたいと思います。

現金を使って支払いをするということは、その現金を入手する為に銀行に行かなければいけません。
下手をすると、コンビニなどのATMで引き出す事によって、数百円の手数料を支払うことも。

現金を下ろしに行く、時間的手間。
ATM手数料。
これだけでも、積み重なると赤字が増えていきます。

また、多くのクレジットカードは使用することでポイントが付与されます。
0.2~2%程度のポイントですが、こちらも積み重なると大きな違いが生まれます。

収入が変わらなくても、クレジットカードを活用するだけで、旅行に行けます。
実際、筆者はクレジットカードのポイントだけで沖縄家族旅行に行ってきました。

このクレジットカード。
どこのカードでもそれほど変わらないでしょ。と思っている人が多いのですが、実は実は全く違うのです。

端的に言うと、何の目的でクレジットカードを作るのか?
によって、作るべきクレジットカードは変わってきますし、効果ももちろん変わってきます。

筆者が使っているカードは主に三つ。
法人の経費支払い用、個人の支払い用、そして納税用のカードです。

目的は、タダで旅行に行くことです。
あるカードではマイルを。あるカードでは宿泊で使えるポイントをという具合です。。

その目的の為に最適なカードをチョイスして利用してます。

また、どうぜクレジットカードを作るのなら、どのルートで作った方がお得なのか?も重要なポイントです。
デパートなどの特設会場などで作ると、、、大損するかもしれません。

知らぬは損。
知識は得。

このサイトではお得なクレジットカードの作り方の記事もアップしていきますね。
お楽しみに。
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杉山善昭先生お金の仕組み研究家

投稿者プロフィール

(有)ライフステージ代表取締役、(公社)神奈川県宅建協会中央無料相談所相談員
任意売却に精通する宅地建物取引士であり、金融知識が豊富。
投資家としてビジネスコンサルも手掛ける。
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